カウンセリングルーム「心の相談室with」名古屋

精神分析的療法

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正式な精神分析は、私には出来ません。また、やるつもりもありません。何故かといいますと、(あくまでもこれは私の考えですが…)精神分析は、あまりにも多くの時間と費用がかかるからです。それに、もうひとつの大きな問題として、精神分析は一時的に症状が強くなることがあり、それを受け止める、家族を含めた周囲の者が大変だろうと思われるからです。もちろん、この私の意見には多くの反論があろうと思いますが、私はそう思っています。

 

けれど、精神分析には、やはり大いに優れた点があり、その長所を取り入れながらのカウンセリングを私はやっています。そのカウンセリング技法のことを、私は、精神分析的療法と名付けています。
乱暴なほど、大雑把に言ってしまえば、精神分析では、「現在、様々な問題を抱え悩み苦しんでいる人は、心の中に、何かしら大きな抑圧を抱えているからだろう」と考えています。すなわち、「抑圧している、その大きな何かしらに本人が気付けば、その人の持っている症状は、緩和する筈だ」と考えているのです。ですから、精神分析では、本人に、無意識を意識化させるという作業を積極的に行わせます。その意識化、の手伝いが、カウンセラー(精神分析では、分析者と言う)の役割です。
無意識を意識化させると、確かに症状は緩和することはよくありますが、意識化させても症状が少しも緩和しないことがあります。こういう事態に遭遇したとき、精神分析は何とも無力です。せいぜい試みようとすることは、まだ抑圧された何かがある筈だとばかりに、無意識を探るという作業の繰り返しになります。

 

無意識を意識化させるために、カウンセラーは、クライエントに、自由に頭の中に思いついたことを話させるという方法をとります。その後、そのクライエントの話を分析し、クライエントに伝えるという作業をします。例えば、「今、あなたは、お父さんのことを話しましたね。あなたが現在、対人恐怖症なのは、幼少期の頃、あなたが求めても、あなたのお父さんは、あなたに愛を与えなかったからではないですか」という具合です。(少し、例え、良くなかったですか? ごめんなさい。)
本人の心に大きな影響を与えている抑圧というものは、幼少期の頃に受けたものであることが多く、よって、精神分析では、本人に、幼少期の頃を思い出させる、幼少期の頃のことを話させるという作業になることが多いです。本人が思い出したくない、忘れかけていることを本人に思い出させるのですから、それは大変辛い作業になります。

 

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