あなたの自由を応援するカウンセラー

カウンセリングルーム「心の相談室with」名古屋 室長 竹内成彦の徒然日記です。

ちょっと真面目な話 カウンセラーの憂鬱 日記 発達障害 精神医学 HSP

名古屋でHSPおよびHSSのカウンセリングをしています。

投稿日:2019年4月17日 更新日:

こんにちは。
精神医学と性格心理学に詳しい心理カウンセラー、竹内成彦です。

 
私自身、HSPでHSSの当事者なので、
HSPとHSSの方が持つ苦悩は、誰よりもよく理解しているつもりです。

HSPとは、ハイリー・センシティブ・パーソンの略で、過敏を持っている人の
ことです。過敏には、聴覚過敏、臭覚過敏、視覚過敏、触覚過敏、味覚過敏、感
覚過敏の6つがあります。

私(竹内成彦)は、聴覚過敏が強烈なのですが、他の5つもしっかり持っていま
す。感覚過敏に関しては、心理臨床家としては、武器になっている部分がありま
す。

いっぽう、
HSSとは、ハイリー・センセーション・シーキングの略で、刺激を大いに求め
る人のことです。変化することや新しいことや激しい刺激を求め、それを体験す
るためならリスクも負います。

HSPとHSSは対症的なのですが、HSPのなかの3割ほどはHSSといわれ
ています。HSPは、軽い人も含めると、人口の20%はいると言われているの
ですが、そうなると、全人口の6%は、HSP&HSSであるという計算になり
ます。

私は典型的なHSP&HSSで、すぐに刺激に圧倒されるくせに、
刺激を求めて、感動しないと生きている気がしない…というところがあり、
自分でも結構手を焼いたりします。

そんな私は、下記のことをしています。どうぞ参考にして下さい
① ほぼ毎日、自分の気持ちを受け止めるため、日記を書いています。
② ほぼ毎日、就寝前に心を静めるため、瞑想をしています。
③ 食事に気をつけています。
④ 定期的に運動をしています。
⑤ やるべきことは逃げずに、淡々とやっています。
⑥ 整体に通っています。

本当は、カウンセリングに通うのが1番なのですが、HSPやHSSに関して正し
い知識を持ってらっしゃるカウンセラーが、近くにいないので通えていません。

今日は長い記事を書きます。
お急ぎの方は、こちらからカウンセリングをお申し込み下さい。

7~8割の方は、傾聴を中心としたカウンセリングを数回受ければ、HSPの生き辛
さは、大幅に軽減されます。残り2~3割の方は、助言を中心としたカウンセリング
を数回受ければ、HSPの生き辛さは、軽減されます。

 
HSPセルフ・チェック
(エレイン・N・アーロン著
『ささいなことにもすぐに「動揺」してしまうあなたへ』から転載)
01.身の周りの微妙な変化に結構気づく方だ。
02.周りの人の気分に、左右される。
03.痛みにとても敏感である。
04.忙しい日が続くと、ベッドや暗い部屋などプライバシーが得られ、
刺激から逃れられる場所にひきこもりたくなる。
05.カフェインに敏感に反応する
06.明るい光や強い匂い、ざらざらした布地、サイレンの音などに圧倒されやすい。
肌触りの悪い服などは苦手だ
07.豊かな想像力を持ち、空想に耽りやすい。
08.騒音に悩まされやすい。
09.美術や音楽に深く心動かされる。
10.とても良心的である。
11.すぐにびっくりする(仰天する)。
12.短期間にたくさんのことをしなければならない時、混乱してしまう。
13.人が何かで不快な思いをしている時、どうすれば快適になるかすぐに
気づく(たとえば電灯の明るさを調節したり、席を替えるなど)。
14.1度にたくさんのことを頼まれるのがイヤだ。
15.ミスをしたり、物を忘れたりしないようにいつも気をつける。
16.暴力的な映画やテレビ番組は、なるべく見ないようにしている。
17.あまりにもたくさんのことが自分のまわりで起こっていると、
不快になり神経が高ぶる。
18.空腹になると集中できないとか気分が悪くなるといった強い反応が起こる。
19.生活に変化があると、混乱する。
20.デリケートな香りや味、音、音楽などを好む。
21.動揺するような状況避けることを、普段の生活で最優先している。
22.仕事をする時、競争させられたり、観察されていると、緊張し、いつもの実力を
発揮できなくなる。
23.子供のころ、親や教師は自分のことを「敏感だ」とか「内気だ」と思っていた。

以上の質問のうち12個以上に「はい」と答えたあなたは、おそらくHSPでしょう。
私的には、05が最重要項目の問いかと思うのですが、如何なものでしょうか?

 

下記は、2017.03.23 に書いたブログの一部です。

私は、
自宅からカウンセリングルームまで、電車で通勤しています。

乗っている時間は少しなのですが、
満員電車に乗り込む時、そして降りる時に、大きなストレスを感じます。

この満員電車が大きなストレスというのは、私がHSPだからだと思います。
HSPにとって、満員電車というのは、大変に苦痛が伴うところです。

音や臭いや接触が、苦痛の大きな原因などですが、その他に、
私が、満員電車が苦痛に感じるもうひとつの理由は、乗降客のマナーの悪さです。

駅構内では、ひっきりなしに、「危険ですから、歩きながらのスマホ操作はおやめ
ください」「ドア付近は大変込み合います。列車にお乗りになられましたら、奥の
方へお詰めください」という放送が流れています。

けれど、
歩きスマホをやる人は、頑としてスマホ操作をやり続けるし、
入口付近に立ち止まる人は、降りもしないのずっとその場に立ち続けます。

私はそういうマナーの悪い人を見るのが本当に嫌なのです。
このあたり私は、エゴグラムでいうところのCPが高いからだと思います。

今日、金山駅で、
どっと人が降りているにも関わらず、ドア付近でスマホを操作している人がいまし
た。私が、「邪魔だなぁ」と思っていたら、その人は、ある人にぶつかられ、持っ
ていたスマホを、列車とホームの間に落としてしまいました。

落とした人は、「あっ」という大きな叫び声を出しました。

私は、「気の毒に」と思ったのですが、と同時に、心の奥に「ざまぁみろ」という
邪悪な思いがあることに気付き、なんだかとても落ち着かない気持ちになりました。

それで今日は、朝からずっと気分が凹んでいます。 (T_T)

 

下記は、2017.02.03 に書いたブログの一部です。

HSPとは、
ハイリィー・センシティブ・パーソン(極度に敏感な人)の略です。

何度聞いても忘れてしまいます。(^_^;)

HSPの人は、大変な生き辛さを抱えています。
最初は、認知が歪んでいるのかな、神経質な性格なのかな、AC(アダルトチャイ
ルド)なのかな、AS(アスペルガー症候群)なのかな、それとも霊障なのかな、
等、いろいろ考えるのですが、HSPという言葉に出会って、ハッとします。

自分を見つけた瞬間です。

HSPの人は、普通の人が普通に出来ることに、大変な苦労を感じます。
宴会に誘われて行ってはみるものの、宴会場はうるさいし、煙草や揚げ物の臭いは
キツイし、天井からぶら下がっているライトはチカチカ眩しいし、ちょっと食べ過
ぎただけで気持悪くなるし、生ビールのコップはやけに冷たいし、何気ない冗談に
心傷つくし、本当に大変です。

HSPの人は、「人付き合いが悪い」「覇気がない」と言われながら、
ひとり静かにひっそりと生きています。

本当は寂しいから、人付き合いをしたいと思うし、仲間とワイワイ楽しくやりたい
のですが、疲労感が半端なく、エネルギーが持たないのです。

私は、そんなHSPの人の苦悩を、
しっかり理解したいし、心から応援したいと思います。

 

下記は、2016.12.08 に書いたブログの一部です。

皆さんは、映画鑑賞中のポップコーンはありですか?

昨日は、仕事を終えてから、
夜、映画「君の名は。」を観に行きました。

私は、アニメが好きじゃないので、気が進まなかったのですが、
多くの方から「いいよ!」と勧められていたので、観に行ったというわけです。

観終えた感想ですが、「普通に感動した」「普通に良かった」「映像が凄く綺麗だ
った」「音楽も素敵だった」「もしも学生の頃に観たら、メッチャ感動しただろう」
というものです。

それよりも私が気になったのは、私の隣に座った若い女性が、映画鑑賞中、ずっと
ポップコーンを食べていたことです。私も、ごくまれにポップコーンを食べること
があるのですが、予告編が終わるまでには食べ終わるようにしていますし、まれに
本編に入っても食べ終わらない時は、そのあとは、極力 音を立てないように食べる
よう心掛けています。

けれど、その女性は、ずっと、カサカサ、ボリボリ、ムシャムシャ、ゴクゴク、大
音量で食べ続け、なんと映画が始まってから終わるまで、2時間近く、ずっとお食
事中でした。私としては、せめて映画が始まってから、20~30分ぐらいで食べ
終えて欲しかったというのが正直なところで、ホント、気が散って仕方がなかった
です。(T_T)

それで、
映画を見終えた頃は、どっと疲れていました。
私は、HSPなので、よけいに辛く感じたんだと思います。

皆さんは如何ですか?
映画鑑賞中のポップコーンの音は平気ですか?

 

下記は、2016.11.12 に書いたブログの一部です。

カウンセリング を卒業する人から、
私のルームに通い続けた理由を聞かせてもらうことがあります。
(私からわざわざ聞くことは、滅多にありません…)

他のカウンセラーの方は、どのようなことを言われているか?
ちょっとわからないですが、私(竹内成彦)は、
「楽しかったから」「面白かったから」と言われることが多いです。

と共に、
「竹内先生は綺麗だったから」と言われることがあります。

この綺麗というのは、
ビジュアルやルックスのことではなく、
清潔感だったり、雰囲気だったり、仕草だったりするようです。

もう何年も前のことですが、ある男性のクライアントから、
「他のカウンセラーの方は、カウンセリング中、鼻をすすったり、咳払いをしたり、
ボールペンをカチャカチャしたりすることが多いのですが、竹内先生は、そんなこ
としませんから…」と言われたことがあります。

私は、その人の気持が凄くよくわかりました。
きっと、そのクライアントもHSPなのでしょう。

こういう話をすると、必ずと言っていいほど、
「神経質な奴だなあ…。鼻すすりや咳払いなんか気にしなければいいのに。」
とおっしゃる人がいますが、それは大変に乱暴な意見です。

その言葉は、後ろからいきなりハンマーで後頭部を叩いておいて、
「痛いとか、そんなこと気にするな!」と言っているのと同じです。

HSPの聴覚過敏の方は、健常者が気にならない音が、頭の中で響き渡るほどの音
になることがあり、それは脳内の衝撃であり、気にするとかしないとかいうレベル
ではないのです。

見た目は、普通の人と全く同じなので、HSPの苦悩は、想像するに余りあります。
どうぞお大事にして欲しいと、心から思います。

 

下記は、2016.11.12 に書いたブログの一部です。

毎日、
自宅からカウンセリングルームまで、電車で通っています。
家のドアを開けてから、カウセリングルームのドアを開けるまで、30分弱です。
乗る駅も降りる駅も名古屋市内なので、電車内はいつも混んでいます。

HSP

私はHSPなので、この電車内が、かなり苦手で苦痛です。
そんな中、ドアの入り口付近で、降りもしないのにずっと立っている人を見かける
ことがよくあるのですが、彼らは本当に凄いなあ…と思います。

彼らには、
「前の方から、順に奥へお詰めください」という車内放送は聞こえないようです。

入り口付近にいるわけですから、当然、彼らは、
降りる人や乗る人から、毎回、身体をぶつけられるわけなのですが、彼らには、
その衝撃を気にする気配が一向にないのです。もの凄い鈍感力だと思います。

時には、乗る人から、邪魔だとばかりに、思い切り睨まれているのですが、
そのことにさえ気付いていないようで、本当に羨ましい限りです。

私は、自分のことが「邪魔じゃないか?」と思わない彼らに感心します。

日頃、「生きてるだけでお邪魔かも?」と思っているクライアントに会う機会が多
い私にとって、それは、どれだけ驚いても驚き足りないことです。

きっと、ストレス多きこの社会、生き抜いていくためには、強靭な鈍感力が必要な
のでしょう。けれど、「俺がこの場所に立ち続けているのは、人様の迷惑になって
いるかも?」という想像力は、もう少し持っていて欲しいなあ…と思う私です。

皆さんは、どう思いますか?

 

下記は、2016.10.08 に書いたブログの一部です。

HSPとは、ハイリィーセンシティブパーソン(極度に敏感な人)の略です。
HSPは治らないかもしれませんが、楽に生きられる方法・手段はあります。

昨年の暮れから今年にかけて、
磁気刺激治療(TMS)によって、内因性の鬱(心因性の鬱ではありません)を寛
解させた私ですが、今度は自分の発達障害が気にかかるようになりました。

アスペルガーの症状に関しては、
生活改善と食事療法によって、かなり緩和することが出来ました。

元気になった私は、「今まで自分が、いかに酷い状況の中で生き延びてきたか?」
しみじみと知るようになりました。アスペルガーに関しては、上記で述べた生活改
善や食事療法やオキシトシンなどの服用で、見違えるほど良くなりましたが、回復
するにつれ、「自分はアスペルガーかもしれないが、典型的なアスペルガー症候群
ではないな。」と思うようになりました。

そんな時に出会ったのが下記の本です。
HSP

私は、自分で言うのも恥ずかしいのですが、本当に恥ずかしいのですが、どうやら
HSPのようです。これはもう、認めざるを得ません。現に私は、強烈な聴覚過敏
と臭覚過敏と視覚過敏と触覚過敏と味覚過敏と感覚過敏、6つの過敏を持っていま
す。

・1日24時間の大半を、耳栓をつけて過ごす私は聴覚過敏者です。
・灰皿が置いてあるコンビニの前を、息を止めて歩く私は臭覚過敏者です。
・貧乏ゆすりやガムを噛む人の顎の動きを見ていられない私は視覚過敏者です。
・服のタグが気になり、下着の縫い目が負担になる私は触覚過敏者です。
・刺し身を食べると、半日以上口の中が生臭く感じる私は味覚過敏者です。
・低気圧が近づいてくると気がついたり
自分の言った言葉や他人に言った言葉に激しく傷つく私は感覚過敏者です。

感覚過敏である私は、
そのいっぽうで、大変に無神経で鈍感なところがあります。
それは、感覚過敏(HSP)で疲れ果て、感覚がぶっ壊れた時に生じる現象です。

今まで長い間、過敏をハッキリ自覚できなかったのは、
HSP(とても敏感な人)の苦悩が、ひどい内因性の鬱に隠れていたからだと思います。

私は、小さい時から、非常に疲れやすい子どもでした。
楽しいはずの遊園地に行っても、オモチャを買いにデパートに行っても、毎回、す
ぐにクタクタになっていました。「自分は体力がないんだ。体力がないのがいけな
いんだ。」とばかりに、走ったり泳いだりして身体を鍛えるのですが、疲れやすさ
は一向に改善されませんでした。

上記の本を読んで、
「自分は、どうしてこんなに疲れやすいのか?」よくわかった気がします。

私のように、過敏で苦しんでらっしゃる方は、少なくないと思います。
これからは、HSP(とても敏感な人)の援助を積極的にやっていこうと思います。
誰よりも、HSPに理解のあるカウンセラーでありたいと思います。

HSPは、治療法がないと言われていますが、私は、
精神療法と生活改善と食事療法と運動療法と薬物で劇的に良くなりました。
私の体験が、悩んでいる人のお役に立つことにつながれば、心理カウンセラーとして、
本当に幸せだなぁと思います。頑張ります。
カウンセリングをご希望の方は、ぜひこちらからお申込みください。

※ 薬、特に心の病の薬については、
ここ数年の進歩は、目覚ましいものがあり、本当に感動するばかりです。

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自己紹介

竹内成彦
1960年、愛知県名古屋市で生まれ育つ。1997年06月、地元愛知でプロのカウンセラーとして独立開業を果たす。カウンセリングルーム「心の相談室with」の室長。臨床歴21年、臨床数15,000件を超える。講演・研修回数は800回、聴講者は10万人を超える。【「生まれつき性格」を大切にする子育て】など、7冊の本を出版している。カウンセリング講座などを開催し、カウンセラーを育てることにも精力を尽くしている。
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