あなたの自由を応援するカウンセラー

カウンセリングルーム「心の相談室with」名古屋 室長 竹内成彦の徒然日記です。

ちょっと真面目な話 カウンセラーの憂鬱 日記 発達障害 精神医学 HSP

名古屋でHSPおよびHSSのカウンセリングをしています。

投稿日:2019年4月17日 更新日:

こんにちは。
精神医学と性格心理学に詳しい心理カウンセラー、竹内成彦です。

私自身、HSPでHSSの当事者なので、
HSPとHSSの方が持つ苦悩は、誰よりもよく理解しているつもりです。

今日は長い記事を書きます。
お急ぎの方は、こちらからカウンセリングをお申し込み下さい。

 

下記は、2016.11.12 に書いたブログの一部です。

カウンセリング を卒業する人から、
私のルームに通い続けた理由を聞かせてもらうことがあります。
(私からわざわざ聞くことは、滅多にありません…)

他のカウンセラーの方は、どのようなことを言われているか?
ちょっとわからないですが、私(竹内成彦)は、
「楽しかったから」「面白かったから」と言われることが多いです。

と共に、
「竹内先生は綺麗だったから」と言われることがあります。

この綺麗というのは、
ビジュアルやルックスのことではなく、
清潔感だったり、雰囲気だったり、仕草だったりするようです。

もう何年も前のことですが、ある男性のクライアントから、
「他のカウンセラーの方は、カウンセリング中、鼻をすすったり、咳払いをしたり、
ボールペンをカチャカチャしたりすることが多いのですが、竹内先生は、そんなこ
としませんから…」と言われたことがあります。

私は、その人の気持が凄くよくわかりました。
きっと、そのクライアントもHSPなのでしょう。

こういう話をすると、必ずと言っていいほど、
「神経質な奴だなあ…。鼻すすりや咳払いなんか気にしなければいいのに。」
とおっしゃる人がいますが、それは大変に乱暴な意見です。

その言葉は、後ろからいきなりハンマーで後頭部を叩いておいて、
「痛いとか、そんなこと気にするな!」と言っているのと同じです。

HSPの聴覚過敏の方は、健常者が気にならない音が、頭の中で響き渡るほどの音
になることがあり、それは脳内の衝撃であり、気にするとかしないとかいうレベル
ではないのです。

見た目は、普通の人と全く同じなので、HSPの苦悩は、想像するに余りあります。
どうぞお大事にして欲しいと、心から思います。

 

下記は、2016.11.12 に書いたブログの一部です。

毎日、
自宅からカウンセリングルームまで、電車で通っています。
家のドアを開けてから、カウセリングルームのドアを開けるまで、30分弱です。
乗る駅も降りる駅も名古屋市内なので、電車内はいつも混んでいます。

HSP

私はHSPなので、この電車内が、かなり苦手で苦痛です。
そんな中、ドアの入り口付近で、降りもしないのにずっと立っている人を見かける
ことがよくあるのですが、彼らは本当に凄いなあ…と思います。

彼らには、
「前の方から、順に奥へお詰めください」という車内放送は聞こえないようです。

入り口付近にいるわけですから、当然、彼らは、
降りる人や乗る人から、毎回、身体をぶつけられるわけなのですが、彼らには、
その衝撃を気にする気配が一向にないのです。もの凄い鈍感力だと思います。

時には、乗る人から、邪魔だとばかりに、思い切り睨まれているのですが、
そのことにさえ気付いていないようで、本当に羨ましい限りです。

私は、自分のことが「邪魔じゃないか?」と思わない彼らに感心します。

日頃、「生きてるだけでお邪魔かも?」と思っているクライアントに会う機会が多
い私にとって、それは、どれだけ驚いても驚き足りないことです。

きっと、ストレス多きこの社会、生き抜いていくためには、強靭な鈍感力が必要な
のでしょう。けれど、「俺がこの場所に立ち続けているのは、人様の迷惑になって
いるかも?」という想像力は、もう少し持っていて欲しいなあ…と思う私です。

皆さんは、どう思いますか?

下記は、2016.10.08 に書いたブログの一部です。

HSPとは、ハイリィーセンシティブパーソン(極度に敏感な人)の略です。
HSPは治らないかもしれませんが、楽に生きられる方法・手段はあります。

昨年の暮れから今年にかけて、
磁気刺激治療(TMS)によって、内因性の鬱(心因性の鬱ではありません)を寛
解させた私ですが、今度は自分の発達障害が気にかかるようになりました。

アスペルガーの症状に関しては、
生活改善と食事療法によって、かなり緩和することが出来ました。

元気になった私は、「今まで自分が、いかに酷い状況の中で生き延びてきたか?」
しみじみと知るようになりました。アスペルガーに関しては、上記で述べた生活改
善や食事療法やオキシトシンなどの服用で、見違えるほど良くなりましたが、回復
するにつれ、「自分はアスペルガーかもしれないが、典型的なアスペルガー症候群
ではないな。」と思うようになりました。

そんな時に出会ったのが下記の本です。
HSP

私は、自分で言うのも恥ずかしいのですが、本当に恥ずかしいのですが、どうやら
HSPのようです。これはもう、認めざるを得ません。現に私は、強烈な聴覚過敏
と臭覚過敏と視覚過敏と触覚過敏と味覚過敏と感覚過敏、6つの過敏を持っていま
す。

・1日24時間の大半を、耳栓をつけて過ごす私は聴覚過敏者です。
・灰皿が置いてあるコンビニの前を、息を止めて歩く私は臭覚過敏者です。
・貧乏ゆすりやガムを噛む人の顎の動きを見ていられない私は視覚過敏者です。
・服のタグが気になり、下着の縫い目が負担になる私は触覚過敏者です。
・刺し身を食べると、半日以上口の中が生臭く感じる私は味覚過敏者です。
・低気圧が近づいてくると気がついたり
自分の言った言葉や他人に言った言葉に激しく傷つく私は感覚過敏者です。

感覚過敏である私は、
そのいっぽうで、大変に無神経で鈍感なところがあります。
それは、感覚過敏(HSP)で疲れ果て、感覚がぶっ壊れた時に生じる現象です。

今まで長い間、過敏をハッキリ自覚できなかったのは、
HSP(とても敏感な人)の苦悩が、ひどい内因性の鬱に隠れていたからだと思います。

私は、小さい時から、非常に疲れやすい子どもでした。
楽しいはずの遊園地に行っても、オモチャを買いにデパートに行っても、毎回、す
ぐにクタクタになっていました。「自分は体力がないんだ。体力がないのがいけな
いんだ。」とばかりに、走ったり泳いだりして身体を鍛えるのですが、疲れやすさ
は一向に改善されませんでした。

上記の本を読んで、
「自分は、どうしてこんなに疲れやすいのか?」よくわかった気がします。

私のように、過敏で苦しんでらっしゃる方は、少なくないと思います。
これからは、HSP(とても敏感な人)の援助を積極的にやっていこうと思います。
誰よりも、HSPに理解のあるカウンセラーでありたいと思います。

HSPは、治療法がないと言われていますが、私は、
精神療法と生活改善と食事療法と運動療法と薬物で劇的に良くなりました。
私の体験が、悩んでいる人のお役に立つことにつながれば、心理カウンセラーとして、
本当に幸せだなぁと思います。頑張ります。
カウンセリングをご希望の方は、ぜひこちらからお申込みください。

※ 薬、特に心の病の薬については、
ここ数年の進歩は、目覚ましいものがあり、本当に感動するばかりです。

-ちょっと真面目な話, カウンセラーの憂鬱, 日記, 発達障害, 精神医学, HSP
-, , , , , ,

執筆者:

関連記事

大学教授より高い講師料

私は、平均して、1日に4万円ほど稼がなければなりません。 それ以下だと、家とカウンセリングルームを維持していけないからです。 ぶっちゃけ、1日に4万円稼ぐのは容易ではなく、 そのため私は、月に27日ほ …

有意義な年末の過ごし方、今年を振り返る。

今年1年を振り返りました。 題して、「竹内成彦の21大ニュース」です。興味のない方、ごめんなさい。 第1位 今年も800を超える心理臨床をやりました。 毎年、毎年、面談カウンセリングにもっとも力を入れ …

軽くグーグルペナルティを食らう。

検索エンジンに「カウンセリング 名古屋」と入れると、軽くトップページに表示 されていた私のサイトですが、ここ数日で、3~5ページ目まで追いやられてしま いました。 これは、グーグルが私に対して、不正を …

HSPで発達障害の私はストレスに弱い。

私は凄くストレスに弱いです。 些細なことで直ぐにへこたれます。 私は、寒いのも暑いのも痛いのも痒いのも眠いのも非常に苦手です。 音や光や匂いや味や皮膚感覚に敏感、怒りや悲しみや苦しみにも弱いです。 2 …

『たけのこ整体』の看板がやっと出来ました。

こんばんは。 精神医学と性格心理学に詳しいカウンセラー、竹内成彦です。 『たけのこ整体』の看板がやっと出来ました。 とても嬉しいです。(^_^) これからも力の限り、 心から身体から、クライアントを援 …

検索

2019年4月
« 3月    
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

アクセス

住所
愛知県名古屋市中区正木4-6-10
羽衣ビル301号室

営業時間
月〜日: 9:00 AM – 9:00 PM
平日不定休

自己紹介

竹内成彦
1960年、愛知県名古屋市で生まれ育つ。1997年06月、地元愛知でプロのカウンセラーとして独立開業を果たす。カウンセリングルーム「心の相談室with」の室長。臨床歴21年、臨床数15,000件を超える。講演・研修回数は800回、聴講者は10万人を超える。【「生まれつき性格」を大切にする子育て】など、7冊の本を出版している。カウンセリング講座などを開催し、カウンセラーを育てることにも精力を尽くしている。
  • 126321総閲覧数:
  • 85今日の閲覧数:
  • 145昨日の閲覧数:
  • 77一日あたりの訪問者数:
  • 0現在オンライン中の人数:
  • 2018年2月18日カウント開始日: