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ドキュメント 初めてのカウンセリング

ドキュメント 初めてのカウンセリング

いざ、カウンセリングに行こうと思っても、
実際には、不安と緊張で、なかなかカウンセリングルームには、足を運びにくいものです。

 

そこで、この頁では、「初めてカウンセリングに行った人が、どんな気持ちで行き、そこでどんな体験をしたか」を、解説も交えて、ドキュメント風にまとめてみました。

 

尚、これは、カウンセリングルーム「心の相談室with」のことです。
他のカウンセリングルームでは、雰囲気やシステムが違うことは、ここでお断りしておきます。

 

ドキュメント

解説

「まずは、24時間案内テープを聞いて、と…。」
052-683-0333 に電話かける。

 

「ふむふむ、なるほど。よーし、いつまで考えていても仕方ない。思いきって電話してみるか。」

 

052-684-5482 に電話をかける。
リリリーン、リリリーン

24時間案内テープでは、カウンセリングルーム心の相談室withのことを、24時間、広く皆様に案内しております。 

 

WEBから24時間、いつでも予約出来るようになりました。奮ってご予約ください。 

「はい、心の相談室です。」
「あっ、もしもし、カウンセリングの予約お願いしたいのですけど…。」
「ありがとうございます。いつがよろしいでしょうか?」
「えーっと、明日はあいていますか?」
「はい、あいております。」
「じゃあ、明日の3時頃で…」
「はい、では、明日、○月○日○曜日の○時ということで…。
お名前お願いします。」
「○○です。」
「お電話番号いただけますか?」
「携帯でもいいですか?」
「はい、いいですよ」
「○○○、○○○○の○○○○です」
「ありがとうございます。では、明日の○時に、お待ちいたしております。どうぞ宜しくお願いします。」
「はい。」

 

ガチャ
「よーし、これで予約完了だ。なんだ、意外と簡単だな。」

私、竹内成彦が電話を取る確率3~4割。

 

留守番電話が対応する確率6~7割。

 

前日に電話して、次の日の予約が取れる確率は、時間帯にもよりますが、3割ぐらいでしょうか…。

 

 

 

緊急の場合を除いて、こちらから電話をかけることはありません。どうぞご安心下さい。

 

あなたの個人情報は固く守られます。

 

 

 

 

 

次の日。
(待てよ。財布の中身、点検していくか。確か、10,000円だったよな。余分に金取られるといけないから、電車賃以外、全部おいていくか。心配だから、キャシュカードも免許証も全部置いてってちゃえ。)

 

「電車で行こう。」
「おお、JR金山駅に着いたぜ。」

 

金山駅南側出口から出ればいいんだな。出口を出たら、右方向へ歩いて行って、ボストン美術館の前があるビルの前を通り、大きな道路に出たぞ。ここを渡って、もうちょっと真っ直ぐ歩いて、1本目の角(駐車場の角)を右に曲がれば、本当だ、左前方に羽衣ビルが見える。
ここの3階がカウンセリングルームだな。
信号で捕まらなかったから、本当に4分で着いた。」

 

性格テストを受けようと、2人で行こうと、料金は変わりません。ただ、お2人でいらっしゃる場合は、準備の関係で、予約の時におっしゃって頂ければ幸いです。おふたりで予約される際は、90分14,000円のコースをお選びください。

 

金山(かなやま)駅は、
地下鉄と名鉄とJRの総合駅です。
名古屋駅からJRで4分で行けます。

 

 

お車でいらっしゃる方は、
カウンセリングルーム近くのコインパーキングをご利用下さい。60分200円の所が多いようです。

 

ピンポーン

 

「はい。」
「あっ、どうも。昨日、電話で予約した○○ですけど」
「お待ちいたしておりました。どうぞ」

 

(おや、いい香り。うーん、お香を炊いてるんだな。)

 

 

 

 

 

 

多くの場合は、私が玄関のドアをあけます。
なるべく予約時間ちょうどにお越し下さい。
もちろん、2~3分前後のズレは構いません。5分以上、時間がずれるようであれば、お電話で、その旨お伝え下さい。

 

カウンセリングとカウンセリングの間は、通常、30分から1時間ほど、間隔をあけています。ですから、多少早く相談室に着いても、多少カウンセリングが長引いても、前のクライエントに会ったり、次のクライエントに会ったりすることはありません。

 

カウンセリングルーム内は、掃除してあり比較的キレイですが、建物自体が古いため、トイレは和式です。すみません…。 

「ありがとうございます。本日は、よくお越し下さいました。
 では、先にカウンセリング料を頂戴します。」
「はい。」

 

「竹内です。よろしくお願いします。」
「あ、お願いします。」
「今日は、どのようなご用件で…?」
「えーっとですねえ…。」

 

カウンセリングが始まる。
時が流れ…。

 

料金は、前払いになっております。
あとから料金を請求することはございません。
どうぞご安心ください。

 

時間は、たっぷりございます。どこからでも結構です。まとまりのないお話でも結構ですので、存分にお話下さい。説教されたり叱られたりすることはありません。愚痴・悪口、何でも結構です。

 

また、ご質問等ございましたら、遠慮なさらず、どんなことでもご質問下さい。

 

「では、今日は、お時間なので、これで終わりたいと思います。次の予約、どうされますか?」
「そうですねえ。じゃあ、少し通わせて下さい。」
「はい、ありがとうございます。
では、次回の予約をお取りします。」

 

予約を取る。

 

「では、今日は、これで終わりたいと思います。」
どうもありがとうございました。」
「あー、どうも。」
「では、お気をつけてお帰り下さい。さようなら」

 

 

(なんか気分がスッキリして、心が軽くなった感じだぞ。来週が楽しみだなあ。) 

できれば、予約をお取りになってお帰り下さい。
「気が向いた時にまた来る」という姿勢ですと、なかなか症状が好転いたしません。

 

ちなみに、半分弱の人が次の予約を取っていきます。1~2割ぐらいの人が、私のアドバイスによって、解決らしき結論を得ます。
残りの3~4割ぐらいの人が、「また今度来ます。来る時、また電話します。」と言って帰られます。
そのうち、実際に本当にまた来る人は、6~7割ぐらいで、残りの3~4割ぐらいの人は、もう姿を見せません。
回復したのかもしれないし、あるいは、「カウンセリングは、役に立たない」と判断されたのかもしれません。

 

無理に予約を取るような、強制するような真似は一切しませんので、どうぞご安心下さい。

 

 

心の金曜日

 

心の相談室with


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