公共団体のカウンセラー
公共団体では国民の健康のために、さまざまな分野に心理判定員や相談員を配置しています。家庭裁判所調査官や少年鑑別所法務技官、障害者職業カウンセラーや心身障害児施設の心理職や家庭自動相談員なども公共団体のカウンセラーと呼んでいいかと思います。
これらのカウンセラーになるためには、カウンセリング能力の有無より先に、公務員試験に合格することが必要となってくるでしょう。
地方自治体が運営する児童相談所や精神保健センターなどに就職するためには、選考採用試験を受けることが必要ですが、各自治体によって採用システムが異なるので、人事担当課で確認して下さい。公に募集することは、極めてまれです。
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