社会資源

PTSD(心的外傷後ストレス症候群)

PTSD(心的外傷後ストレス障害)

PTSD(心的外傷後ストレス障害)とは、
災害や事故などで精神的に受けた打撃が原因で表れてくる症状のことです。

 

主に、フラッシュバック(当時の映像が、生々しく頭の中に、音や映像を伴って甦ってくる)や睡眠障害(夜よく眠れない、眠りが浅い、悪い夢を見る)に悩まされます。

 

 

PTSD(心的外傷後ストレス障害)は、次の方法で治していきます。

 

① 安心できる場所で
② 信頼の置ける人に
③ 自分のつらい気持ち表現し、
④ それを深く理解してもらう。

 

症状の重い人には、同時に、薬物も利用してもらいます。

 

上記の作業を繰り返すと、症状は徐々に和らいでいきます。
どうして和らぐのか? どうしてでしょうね。よくわからないです。
でも、「和らいでいく」ということは、自信を持って言うことが出来ます。
過呼吸を伴うパニックを起こしている人の手を握ってあげると、安心する・心が落ち着く・症状が和らぐ、ということと同じでしょうか。

 

 

心の金曜日


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