講演・研修

2003年の講演記録

2003年(平成15年)の講演記録

日時 : 12月21日(日)10時半~12時
場所 : とよた市民活動センター
対象者 : カウンセリングに興味のある方
演題 : カウンセリング初級講座3回目(精神分析)
内容 : 精神医学の基礎知識(抑うつ神経症について、鬱と怠け) 催眠療法とは。精神分析の性格形成論(出産から肛門期まで)
反省 : 今日は、忙しいのか、比較的参加者が少なかった。帰り、竹の子会に寄って、「嘘について」「自己開示できるということ。そして、どのくらい自己開示すべきか、わかるということ」という話を30分ほどする。次回は、理想的人間像についてのお話。

 

日時 : 12月20日(土)14時~16時
場所 : 愛知県田原町社会福祉会館
対象者 : 田原町に在住・在勤の方24名
演題 : カウンセリング講座 第3回
内容 : 心の病(外因性精神障害、内因性精神障害、心因性精神障害)について。うつ病と怠けの見分け方。自律神経失調症とは。
反省 : 心の病を正しく理解して欲しい。そして、心の病に苦しんでいる人を傷つけたり忌み嫌ったりしないで欲しい。そういう願いをこめて話した。

 

日時 : 12月13日(土)14時~16時
場所 : 愛知県田原町社会福祉会館
対象者 : 田原町に在住・在勤の方24名
演題 : カウンセリング講座 第2回
内容 : 意識とは? カウンセラーは、自分自身がカウンセリングの道具。6人グループによる討論会「人間とは何か?」「理想的人間像とは?」
反省 : 少しずつ受講生の顔を覚え始めた。受講生同士が真剣に、そして楽しそうに話している姿を見て嬉しく思った。

 

日時 : 12月6日(土)14時~16時
場所 : 愛知県田原町社会福祉会館
対象者 : 田原町に在住・在勤の方24名
演題 : カウンセリング講座 第1回
内容 : カウンセリングとは何か?(相談との違い) カウンセラーに求められるパーソナリティ。カウンセリングの勉強方法。 「私は○○です」20個自己紹介と、この講座に応募した理由。
反省 : 定員24名のところ、30数名の方が応募したそうだ。そういう意味から言えば、集まって下さった方は、抽選に当たった幸運な方々ばかりだとのこと。私も受講生の幸運にあやかりたいと思う。(^_^)

 

日時 : 12月1日(日)10時~12時
場所 : 瀬戸市立長根小学校
対象者 : 長根小学校に通う児童のご父兄(および教職員)
演題 : 子どもを育てるとっておきのメッセージ
内容 : オープニングトーク(私のこと知っていますか?) 私の幼稚園・小学校時代の話。子どもは、自分の気持ちこそ上手く言葉に表現することが出来ないが、大人と同じように悩み感じている。子どもにとって、お母さんは心の拠り所。どうぞ話を聞いて下さい。話を聞く6つのコツと技術。
反省 : 役員の方・教職員の方・参加者の方、皆さんから大変良くしていただいて、120分という時間を、休憩も挟まずぶっ通しで話すことが出来た。終始、和やかな雰囲気の中で、真剣に話を聞いてもらえて、本当にありがたかった。

 

日時 : 11月29日(金)10時半~12時半
場所 : 敦賀市立松陵中学校
対象者 : 若年教員(採用後5年以下程度)80名
演題: 「子どもを育てるとっておきのメッセージ、教師編」
内容 : 自己紹介(自分が不登園だった頃。学校嫌いだった私を救ってくれた担任の先生。人は、理屈ではなく感動で動く。叱るより褒めろ。褒めるより喜べ。感動できない者に教育が出来るか。教師は、不登校を治すプロではなく、不登校を防ぐプロになって欲しい) 生徒が学校に来る理由。不登校児のその後。事例(教師自らが自己開示することの大切さとその具体的な方法) 生徒を理解するための2つの道具。学校にある3つのストレス。タイプ別による児童生徒への指導。治療的カウンセリングと予防的カウンセリングの違い。カウンセラーの特徴と、カウンセラーの持つ能力。先生自らも仕事を楽しんで欲しい。風通しのいい職員室について。
反省: 波及効果の大きい先生方の前で講演が出来るということで、張り切って出かけた。教育のプロであり、喋りのプロである先生方の前で話をするということで大変緊張した。もっともっと、自己研鑚に励まねばと思った。

 

日時 : 11月20日(木)13時半~14時半
場所 : 三好町立三好中学校
対象者 : 三好中学校に通う生徒を持つご父兄、および教職員の皆さん
演題 : 子どものサインが見えますか?
内容 : 子どもに感謝と尊敬の気持ちを。空気の丸い家。思春期の特徴は、依存と自立。夫婦仲良くするための秘訣。話を聞く6つのコツとその技術。
反省 : 学校カウンセラー(スクールヘルパー)としてお世話になっている所での講演会。これがきっかけとなって、相談室も流行るかもしれない。

 

日時 : 11月20日(木)10時~12時
場所 : 名古屋市立八事東小学校
対象者 : 八事東小学校に通う児童を持つご父兄、および教職員の皆さん
演題 : 親学ノススメ 「自分を知り、自分を活かす」
内容 : 子どもに感謝の気持ちを。エゴグラム性格診断(自分のキャラクターと足りない部分、およびその補い方を知り、子育てに活かす)。子どもの話を聞くための、話を聞く6つのコツとその技術。
反省 : 学校に着いてから、車を何処に停めていいかわからず、またまたウロウロしてしまった。こんなことでエネルギーを使っていてはいけないと思うのだが…。講演会の前は、緊張で顔をこわばらせ、講演中は、何かが乗り移ったかのようにテンションがあがり、講演会が終わった後は、魂が抜けたかのようにボーっとする。それは、毎度のことだ。

 

日時 : 11月16日(日)10時半~12時
場所 : とよた市民活動センター
対象者 : カウンセリングに興味のある方
演題 : カウンセリング初級講座2回目(精神医学の基礎知識)
内容 : 精神医学の基礎知識(外因性精神障害、内因性精神障害、心因性精神障害)。残りは、抑うつ神経症について。
反省 : 私はいつも、面白く、ためになり、学術的根拠のある話をしていこうと思っている。参加者を飽きさせないよう、眠くさせないように留意しているが、そのため、心の病を面白く紹介し過ぎという嫌いがある。参加者の方には、心の病を身近に感じて欲しいし、心の病をを抱えている人に対して、偏見の目を持たないで欲しいと強く願う。帰り、竹の子会に寄って、エゴグラム性格診断の解説をする。

 

自分の覚えとして書き残したタダのメモです。わかりづらくてゴメンなさい。

 

日時 : 11月10日(月)9時半~11時半
場所 : 愛知県三好町悠学カレッジ
対象者 : 三好町在住・在勤の方
演題 : 長寿社会と暮らし「心の健康・心の安定」
内容 : お酒の強い人・弱い人、お酒の好きな人・嫌いな人。ストレスを感じやすい人・感じにくい人、ストレスに強い人・弱い人。ストレスが溜まり過ぎるとどうなってしまうか?(精神・心身・行動) ストレスを溜めやすい人の特徴。ストレス解消法(発散系と癒し系)について。
反省 : こういう所にいらっしゃる方は、比較的ストレスとは無縁な人が多いなあと思った。日頃から忙しくされている高齢の方は、健康的で元気な人が多い。しまった、幸せの条件という話をするの、忘れた。

 

日時 : 11月8日(土)10時~11時
場所 : 豊田市立林丘幼稚園
対象者 : 林丘幼稚園に通う園児を持つご父兄、および保育士の皆さん
演題 : 「親の課題、園児の課題」
内容 : 0歳児・1歳児・2歳児・3~6歳児の課題と、親の課題。オッパイの与え方・取り方、おしめの取り方が性格形成にに大きく影響を与える。他、コンプレックスについても言及する。
反省 : 100名を越えるお父さん・お母さん、本当にたくさんの方が集まってくれた。休みだということもあり、お父さんが非常に多かったのも印象的である。小さなお子さんも多く、終始ザワザワした中での講演会だったが、神経を集中して頑張って話した。この演題で60分は適当だと思った。

 

日時 : 11月5日(水)14時~15時半
場所 : 一宮市民会館 大会議室
対象者 : 一宮市に在住在勤の高齢者およびそのご家族・関係者など
演題 : 「ストレス社会を生きる知恵」
内容 : ストレスとは何か?(良いストレスと悪いストレス) ストレスが溜まり過ぎるとどうなってしまうか? ストレスを溜めやすい人の特徴。ストレス解消法について。
反省 : 皆さん、目をキラキラさせて、非常に熱心に聞いてくれた。「お年寄りの方ばかりなので、120名のうち半分ぐらいの人は、途中居眠りするだろう」という私の予想は、大きく裏切られた。講師の話を聞く姿勢 ・ その態度に、圧倒された。本当に感動した。

 

日時 : 11月5日(水)10時半~11時半
場所 : 名古屋市立橘小学校
対象者 : 橘小学校に通う児童を持つご父兄、および教職員の皆さん
演題 : 性格を知り、性格を生かす
内容 : エゴグラムによる性格診断。自分のキャラクターと足りない部分、およびその補い方。
反省 : 先生方からも役員の方からも参加者の方からも、本当に良くしてもらった。非常に楽しい講演会で、60分という時間がアッという間に過ぎた。

 

日時 : 11月1日(土)9時~10時半
場所 : 豊田市体育館研修室
対象者 : 豊田市スポーツ少年団指導者 約50名
演題 : 「青少年期(犯罪)における心理、青少年が発するサイン」
内容 : グループミーティング(簡単な自己紹介、最近の青少年を見て感じること、指導者として心掛けていること)を40分。グループによる発表を20分。忍耐力のなさと社会性の欠如? 団体から個を見る視点と個から団体を見る視点。青少年の心理は、依存と自立を行ったり来たり。青少年が発する3つのサイン。現代の青少年の2つの特徴。犯罪に手を染める子と染めない子。家庭内では差別も区別もしないで欲しい。
反省 : 講師として何を求められているのか、よくわからないまま出かけてしまい、そして最後までよくわからぬまま帰って来てしまった。反省…。

 

日時 : 10月29日(水)10時半~12時
場所 : 名古屋市立貴船小学校
対象者 : 貴船小学校に通う児童を持つご父兄、および教職員の皆さん
演題 : 子どものサインが見えますか?
内容 : 私の幼稚園・小学校時代の話。子どもは、自分の気持ちこそ、うまく言葉に表現することが出来ないが、大人と同じように悩み感じている。子どもにとって、お母さんは心の拠り所。話を聞く6つのコツと技術。
反省 : 余裕を持って出かけた筈なのに、途中でカーナビが迷い出して、ちょっと焦ったが、会場には20分前に着いた。参加者は、熱心な方ばかりでありがたかった。

 

日時 : 10月23日(水)13時~14時10分
場所 : 名古屋市民会館 中ホール
対象者 : どなたでも
演題 : 心の病気のケアについて
内容 : 外因性精神障害・内因性精神障害・心因性精神障害の説明。精神分裂病(統合失調症)と、鬱病・躁鬱病という病気をを詳しく説明する。鬱病の方には、どう接すればいいのか? 医者は、患者をどう診ているか? 神経症(ノイローゼ)の説明と、ストレス解消法について。
反省 : 今回の講演会のために、A4用紙14枚、書き下ろした。時間が全然足りず、後半は駆け足になってしまった。心の病の話は、その概略を伝えようと思っても、90分から120分はかかるのだな、と思った。

 

日時 : 10月22日(水)13時半~15時
場所 : 知多市岡田小学校
対象者 : 岡田小学校に通う児童を持つご父兄
演題 : 子どもを育てるとっておきのメッセージ
内容 : 私の幼稚園・小学校時代の話。子どもは、自分の気持ちこそ、うまく言葉に表現することが出来ないが、大人と同じように悩み感じている。子どもにとって、お母さんは心の拠り所。話を聞く6つのコツ。
反省 : 車で、片道1時間ちょっとかかった。はるばる来たという感じ。着いた時、誰もいなくて、入り口もわからずウロウロした。50人ぐらいの方に集まってもらった。熱心に聞いてもらえた。

 

日時 : 10月21日(火)10時~12時
場所 : 名古屋市立川原小学校
対象者 : 川原小学校に通う児童を持つご父兄、および教職員の皆さん
演題 : 「子どもの健全育成」 ~エゴグラムによる性格診断~
内容 : エゴグラムによる性格診断。自分のキャラクターと足りない部分、およびその補い方。学力低下と運動能力低下と生活能力低下。子どもを元気にするための4つの秘訣(例題を出しながら、話を聞くコツを教える)
反省 : とても楽しい講演会だった。参加者の皆さんも大変熱心だった。自分で言うのもおかしなことだが、2時間がアッと言う間に過ぎた感じ。

 

日時 : 10月19日(日)10時半~12時
場所 : とよた市民活動センター
対象者 : カウンセリングに興味のある方
演題 : カウンセリング初級講座1回目「カウンセリングとは、カウンセラーとは。精神医学の基礎知識」
内容 : 『竹の子会』のご挨拶。カウンセリングの需要が高まっている背景と、それでも普及しない理由。カウンセリングとは何か?(相談とカウンセリングの違い) カウンセラーの条件。精神医学の基礎知識。
反省 : 早くから研修室に行って、首から看板をぶら下げて、受講生を誘導した。それが良かったのか、いつもより緊張することなく話をすることが出来た。帰り『竹の子会』に寄って「M夫君とL子さんの物語」の解説をする。

 

自分の覚えとして書き残したタダのメモです。わかりづらくてゴメンなさい。

 

日時 : 10月17日(金)10時~12時
場所 : 名古屋市立平和小学校
対象者 : 平和小学校に通う児童を持つご父兄、および教職員の皆さん
演題 : 子どものサインが見えますか。
内容 : 私の小学校時代の話。子どもは親になったことはないが、親は子供時代を過ごしたことが必ずある筈。自分の子ども時代を思い出して欲しい。それが子どもを理解するひとつの鍵。子どものサインは、どのように現われるか。子どもの心を開かせるための方法(話を聞く6つのコツ)
反省 : 40名ぐらいの方に集まってもらった。終始和やかな雰囲気で進めることが出来たのではないか、「子どものことをしっかり見てあげて」というメッセージは伝わったのではないかと思う。毎回のことだが、話の尺は難しい。この話、意外と時間がかかるのだな、意外と早く終わってしまうのだな、等。

 

日時 : 9月28日(日) 13時半~15時
場所 : 豊田市益富交流館
対象者 : どなたでも
演題 : 明るい家庭と子育て
  「ひとり・ひとりがささえ合う、大切な家庭の絆&コミュニケーション!」
内容 : オープニングトーク(私のこと知っていますか?、Tゾーン、料金表、ブックオフ、私のおかげ) 感謝と尊敬の気持ち 丸い空気の家 ラブホテルで夫婦円満 家庭の調和を目指すお母さんの7箇条とお父さんの5箇条 話を聞く6つコツと4つの技術
反省 : 天気のいい日曜日の午後というのに、200名近くの人に集まってもらった。役員の努力に頭が下がる。典型的な、後から席の埋まっていく講演会だったが、知っている顔(竹の子会の人、友達)も多く、強い気持ちで望んだ。90分間、いっぱいいっぱいで頑張って話した。

 

日時 : 9月24日(水) 9時45分~10時45分
場所 : 小原村道慈小学校体育館
対象者 : 道慈小学校に通う児童(4~6年生)・ご父兄および職員
演題 : 「親から学ぶ友達との付き合い方」
内容 : 自分自身の「登園拒否・学校嫌いを克服・いじめに遭い、それを克服」等の実話を通して、友達を作るコツ(他者受容と自己開示)を伝えた。
反省 : 「60分間、児童も父兄も飽きさせない、それでいてタメになる話って何だろう?」前日までうんと悩んだが、クライエントからヒントをもらったこともあり、いじめの話をすることにした。幸い、私には、登園拒否やいじめに遭い自殺未遂したという経験がある。当日は、この話を真っ直ぐにした。校長先生から、「ストーリー性があった。うまくまとまっていた。異質なものを受け入れる大切さと、自分を開いていく大切さがよくわかった。本を読むことの大切さ、文章(この場合は遺書)を書く大切さも伝わった。そして何より面白かった」と、お褒めの言葉をたくさんもらった。校長先生からの適確なフィードバックもあって、自分が何を話したか、改めてわかった。「うん、この話はいける。私の今後の講演会の大きなテーマになるかもしれない」そう思った。一時は、断ろうかと思った講演会だったが、自分にとって大変実りある講演会となった。今後は、「不登校の怖さ、命の大切さ、時には戦う勇気、友情の素晴らしさ」などもしっかり伝えながら、この話をしていこうと思う。

 

日時 : 9月21日(日) 10時半~12時
場所 : とよた市民活動センター
対象者 : カウンセリングに興味のある方
演題 : カウンセリング初級講座6回目(カウンセリング)
内容 : 「話を聞くコツ6つ」と「話を聞く4つの技術」を、受講生にあてて答えてもらう。実際は、クライエントが8割、カウンセラーが2割ぐらい話すもの。A子さんとB子さんによるロールプレイ。質問に答える「アドバイスを求められたら、どう対処するのか?」等。演習問題「早くお迎えが来て欲しいよ」の訴えにどう答えるか? 目的は、自分と他人の感性の違いを知ること。今後のカウンセリングの勉強の仕方。理論的なこと、グループカウンセリングは、実習と教育分析の代りになるか? 今後も、カウンセラーの3つの条件を満たすよう努力していこう。来談者中心療法と他の心理療法(精神分析・論理療法・森田療法・行動療法・自律訓練法)の紹介。
反省 : 毎回、初めの15分間ぐらいは緊張が解けない。この部分は、本当に気合で乗り越えるところ。終了生が、竹の子会に続々と入会して来た。前回の宿題の答えを言って、来月の宿題を与える。「L子さんとM夫君とB君とS君とH君」

 

日時 : 9月10日(水) 10時~11時半
場所 : 愛知県私立大須幼稚園
対象者 : 大須幼稚園に通うお子さんを持つ父兄、および保育士の皆さん
演題 : 園児と親の課題
内容 : 私の自己紹介と、著書「子どもを育てるとっておきのメッセージ」の紹介。参加者皆さんの発言による「今、子育てで気になっていること」 性格形成論による、0歳児の課題・1歳児の課題・2歳児の課題・幼稚園児の課題、そして親の課題。皆さんの発言に対する簡単なコメント。
反省 : 参加者が10人前後と少なかったので、全員の方のお話を聞くことが出来た。(^_^) エアコンのない暑い部屋で話をし続けたのだが、とても楽しく、まるで爽やかな風に当たり続けているような心地よい講演会となった。こういう小人数の講演会も本当にいいなあと思う。

 

日時 : 8月17日(日) 10時半~12時
場所 : とよた市民活動センター
対象者 : カウンセリングに興味のある方
演題 : カウンセリング初級講座5回目(カウンセリング)
内容 : 精神分析の性格形成論(コンプレックスと力動的見地、および構造的見地) ロジャースの逐語記録とカウンセリングの3条件、およびカウンセラーの3つの態度条件。話しを聞くコツ6つと話を聞く3つの技術。
反省 : 自分1人、慌しい感じだった。終わってから、竹の子会に顔を出し、宿題(バスの中で…と、殴ってやりたい)を2つ与え、急いでカウンセリングルームに戻る。

 

日時 : 8月1日(金) 10時~11時半
場所 : 豊田市教職員会館
対象者 : 豊田・西加茂郡地域の教職員(生徒指導に携わる者)
演題 : カウンセリングとは、カウンセリングマインドとは。
内容 : 「学校の役割・理想的な生徒像・理想的な先生像」について話し合う。カウンセリングとは、カウンセリングマインドとは。理想的な人間像・理想的なカウンセラー像。学校教育とカウンセリングの違いについて。カウンセリングに行く人は誰か?(生徒・父兄・教師)
反省 : 今回は、エクササイズ(演習)を取り入れた講義とした。90分という限られた時間だったので、「振り返り」と「思いの共有」が不充分となってしまった。カウンセリングに行く人は誰か?についても、もう少し言及すれば良かった。

 

日時 : 7月20日(日) 10時半~12時
場所 : とよた市民活動センター
対象者 : カウンセリングに興味のある方
演題 : カウンセリング初級講座4回目(精神分析)
内容 : 精神分析の性格形成論(肛門期から性器期まで)とコンプレックス(エディプスコンプレックスとカインコンプレックス)
反省 : このお話も、受講生こそ変われ、私としては、同じ場所で3度目。だんだん自分でも新鮮味がなくなってきた感じ。ただ、受講生の反応が上乗であることだけが救い。

 

日時 : 7月12日(土) 10時~11時半
場所 : 豊南交流館 2階 多目的ホール
対象者 : PTA役員、こども会育成者、他豊南地区の方
演題 : 非行に走らない子供の育て方・親のあり方
内容 : オープニングトーク(私のことを知っていますか? 撮影料金について等)。非行少年少女の特徴は三離四走。非行少年の心の中は、虚しさと淋しさでいっぱい。帰る家がない非行少年。親としての4つの心得(無条件の愛・夫婦仲・本気で向き合おう・食事の世話)。家庭の調和を目指す奥さんの7箇条とご主人の5箇条(9つのコツ)。子どもの話を聞こう。
反省 : 何の話をしようか、かなり迷って原稿を書いたのだが、警察の方や学校の先生がお話しするような内容になってしまった。前日に、全部書き直し、当日は、心理カウンセラーらしく、非行少年の心の内に一歩踏みこんだ、そんな内容のお話が出来たのではないかなと思う。準備した内容で90分持つかどうか不安だったが、大丈夫だった。ホッとした。

 

日時 : 7月10日(木) 10時~12時
場所 : 名古屋市立橘小学校
対象者 : 橘小学校児童のご父兄
演題 : 子どもの心のサインが見えますか?
内容 : オープニングトーク(私のことを知っていますか? テレビ出演の話)。子どもと夫に感謝と尊敬の気持ちを。性格の作られ方(フロイトの性格形成論から)。小学校時代に身につけることは、耐性力と社会性。親という字。学力低下と生活習慣能力、その高め方。子どもの話をしっかり聞こう(話を聞く6つのコツ、話を聞く技術)
反省 : 昨日とほとんど同じ話。帰りに、秋の講演会の仕事を頂いた。次は、参加者も多く、謝礼も多いとのこと。嬉しいニュースだ。

 

自分の覚えとして書き残したタダのメモです。わかりづらくてゴメンなさい。

 

日時 : 7月9日(水) 10時~12時
場所 : 名古屋市立御器所小学校
対象者 : 御器所小学校児童のご父兄
演題 : 親子のコミュニケーション
内容 : オープニングトーク(私のことを知っていますか? テレビ出演の話)。子どもと夫に感謝と尊敬の気持ちを。性格の作られ方(フロイトの性格形成論から)。小学校時代に身につけることは、耐性力と社会性。親という字。学力低下と生活習慣能力、その高め方。子どもの話をしっかり聞こう(話を聞く6つのコツ、話を聞く技術)
反省 : 時間ギリギリについて、関係者の方を心配させてしまった。雨の中だというのに大勢の方に集まってもらった。

 

日時 : 7月4日(金) 14時~15時半
場所 : 名古屋市立左京山中学校
対象者 : 左京山中学成人委員関係者
演題 : 思春期の子育て(男の子女の子、兄弟へ接する際の留意点)
内容 : オープニングトーク(私のことを知っていますか? 撮影料金について等)。子どもと夫に感謝と尊敬の気持ちを。思春期の特徴。親という字の意味するもの。子どものアイデンティティ作りを邪魔するな。干渉しないコツ関心を持ちつづけるコツ。家庭の調和を目指す奥さんの6箇条。話を聞く6つのコツと話を聞く3つの技術。
反省 : いつも気合をいれて行くのだが、いつも以上に気合を入れて出かけた。気合を入れて行って、本当に良かったと思った。皆さん、大変熱心な受講態度で、「下手な講義は許さないぞ」という感じが、喋っていてヒシヒシと伝わって来た。これからもオープニングトークには力を入れ、いちはやく会場内に、講師と参加者の一体感を作るべきだと思った。失敗、カインコンプレックスの話をするのを忘れた。

 

日時 : 7月3日(木) 15時半~16時
場所 : 三吉小学校
対象者 : 三吉小学校教職員の皆さん。
演題 : ありません。
内容 : カウンセリングとは何ぞや(相談とカウンセリングの違い)。カウンセラーは、鏡であり便器である。カウンセラーは、ラジカセではなく、太鼓である。上手にカウンセラーを利用して欲しい。
反省 : 講演とは呼べない。30分弱話しただけ。ほぼ言いたいことは言えたのではないかなと思う。

 

日時 : 7月1日(火)19時15分~20時45分
場所 : 豊田産業文化センター
対象者 : 豊田市の地区において、青少年の健全育成に携わる方々
演題 : 自分の性格を知る、自分の性格を生かす
内容 : オープニングトーク(テレビに5回出演した話)。性格とは何か?(性格は変えられるか?)エゴグラムによる性格診断。自分のキャラクターおよび、自分の足りない部分とその伸ばし方。交流分析の癖(気の合う人、合わない人)あなたの家の空気は丸いですか?
反省 : 性格診断は、途中から参加される人にとっては、つまらない講義になってしまうだろうなあと思われた。皆さん、仕事帰りで疲れているのではなかろうかと思われたが、大変熱心に取り組んでくれた。
 講義に関係のない質問、個人的な質問、しかもこの場所にいない人の「心理状態を知りたい」という質問があったが、責任を持って、「状況がよくわからないので、わかりません」と答えることが出来た。今までなら、その場しのぎの、取り繕った答えをしてしまっていたところだ。

 

日時 : 6月30日(月) 15時~16時
場所 : 三好町立南中学校
対象者 : 三好南中学校の教職員および父兄
演題 : 心理カウンセラーが考える不登校問題
内容 : 私自身のこと(不登園から小学校へ、そこで出会った先生。緘黙からの脱出)不登校になりやすい生徒のタイプ。不登校の防ぎ方。学校内カウンセリングルームへのお誘い。
反省 : 先生方は前に、お母様方は後の席に座っていたのだが、先生方は、大変お疲れのご様子だった。

 

日時 : 6月25日(水) 10時~11時半
場所 : 安城市中部公民館
対象者 : 安城市にお勤めお住まいの乳幼児を持つ親御さん
演題 : 子どもを育てるとっておきのメッセージ
内容 : 子どもを幸せにするためには、お母さん自身が幸せになること。フロイトの精神分析から見た「子どもをこう育てれば、こういう性格の子どもになる」。出産から口唇期、潜在期まで。エディプスコンプレックスについて。
反省 : お一人で参加されているお母さん(真面目そうなお母さん)が多く、皆さん緊張の面持ちで聴講されていて、、私のギャクもあまり受けなかったようだ。

 

日時 : 6月24日(火) 10時~11時半
場所 : 鶴舞小学校
対象者 : 鶴舞小学校保護者
演題 : 性格を知り、性格を生かす(エゴグラム性格診断)
内容 : テレビ出演の話。子育ての最大目的。エゴグラムによる性格診断。自分のキャラクターと足りない部分、およびその補い方。今の子どもは学力低下に陥っているか? 子どもを元気にするための4つの秘訣。
反省 : 先生も役員も参加者も、皆大変熱心で、本当に気持ちのいい講演会をすることが出来た。本当に、「出会いは、ありがたいな」と思った。雨の中、大勢の方が集まってくれたこと、感謝の極みである。

 

日時 : 6月23日(月) 10時~11時半
場所 : 昭和橋小学校
対象者 : 昭和橋小学校保護者
演題 : 子どもを育てるとっておきのメッセージ
    (性格診断により、自分のキャラクターを知り、子育てを楽しもう)
内容 : 自分の同級生の話。エゴグラムによる性格診断。自分のキャラクターと足りない部分、およびその補い方。子育ての最大目的。今の子どもは学力低下に陥っているか? 子どもを元気にするための4つの秘訣。
反省 : 大勢の方に集まってもらった。会場が狭く苦しい感じで、それが少し残念だった。和やかな雰囲気で講演できたのだが、毎回、講演が終わった後、忘れ物をしたような気持ちになる。そう、私はもっと受講生の声が聞きたいのだなあ。

 

日時 : 6月15日(日) 10時半~12時
場所 : とよた市民活動センター
対象者 : カウンセリングに興味のある方
演題 : カウンセリング初級講座3回目(精神分析)
参加料 : 全6回で5,000円
内容 : カウンセリングの3原則。神経症(鬱病と抑うつ神経症と擬態うつ病の違い、依存症になりやす人となりにくい人、正常と異常の狭間など)の違い。フロイトの性格形成論(出産期から、口唇期まで)
反省 : 受講生から活発に質問が出るが、個人的な質問には対処できない感じ。またこれは、どこの会場でも言えることだ、毎回同じ人から質問がある。また、プライバシーに関わる個人的な質問もある。こういうことには、どう対処していくべきなのか、本当に難しいなあと思った。

 

日時 : 6月11日(水) 10時~12時
場所 : 中区生涯学習センター
対象者 : 名古屋市に在住・在勤の女性の方
演題 : 自分探しの旅(話の聞き方・応え方)
内容 : 聞くこと、聴くこと、訊くこと。「学校に行きたくない」という訴えにどう応えるか? 話を聞くコツ6つ。答え方と応え方。質問に答える。
反省 : 6週連続で通った中区生涯学習センターも、取りあえず今日で終わり。毎回、連続物の講義は、最後、受講生と別れるのが大変寂しい。また機会があれば何処かで会いたいし、もっと受講生の生の声も聞きたいものだと思った。

 

自分の覚えとして書き残したタダのメモです。わかりづらくてゴメンなさい。

 

日時 : 6月9日(月) 14時~15時20分(質問タイムが20分)
場所 : 三好町立北中学校
対象者 : 北中学校保護者
演題 : 思春期の子育てのポイント
内容 : 尊敬と感謝の気持ちの大切さ。思春期の特徴、情緒不安と両価性について。子どもは、依存と自立を行きつ戻りつ大きくなる。干渉せず、関心を持ち続けること。夫婦仲の大切さと話を聞くコツ6つ。
反省 : いつによりうんと緊張してしまった。メモを取る人が少なかったのは残念。今回の私の話は、カセットテープに録音していた。後で、文章にするらしい。緊張してしまったのは、演台にカセットデッキがあったせいか?

 

日時 : 6月4日(水) 10時~12時
場所 : 中区生涯学習センター
対象者 : 名古屋市に在住・在勤の女性の方
演題 : 自分探しの旅(男と女の心理学)
内容 : 防衛機制の続き。自分の心を3つに分けて考える。
男女仲良く、より良いコミュニケーションを取るために、男女の違いを認識しよう。知られているようで知らない構造上の違い。物の考え方の違い。力を合わせて狩りをする男性。洞窟で家族を守る女性。何故、男性は浮気をしたがるのか。何故、女性に方向オンチが多いのか。
反省 : 途中10分の休憩を挟み、後半は男と女の心理学という話をした。この話は、まだ未完成なのだろう。内容的には、60分あれば十分である。

 

日時 : 5月28日(水) 10時~12時
場所 : 中区生涯学習センター
対象者 : 名古屋市に在住・在勤の女性の方
演題 : 自分探しの旅(性格をどう変えるか?)
内容 : 性格形成論、潜在期から性器期まで。性格を変えるためには、自分の性格を正しく知ることが大切。そしてそれを、どのように変えていくか? 具体的な目標を持つことが肝心。性格は他者との関係において色濃く出る。自分の性格を知るために、自分の持っているコンプレックスに気付く。自分の持っている様々な防衛機制について学ぶ。
反省 : 途中10分の休憩を挟んだ。コンプレックスについては、受講生の皆さんも思い当たることが多いのか、大変熱心に聞かれる。

 

日時 : 5月21日(水) 10時~12時
場所 : 中区生涯学習センター
対象者 : 名古屋市に在住・在勤の女性の方
演題 : 自分探しの旅(性格はどう作られるか?)
内容 : 売れない講師だった頃の話。催眠療法と自由連想法。精神分析の考え方。性格形成論(出産、口唇期、肛門期、エディプスコンプレックス、潜在期の入り口まで)について。
反省 : 途中10分の休憩を挟んだ。性格形成論については、一直線に話すと120分あれば軽く話せる内容なのだが、事例を交えて話すと、120分ではとても時間が足りない感じ。来週もこの続きを話せると思うと、とても安心だ。
日時 : 5月18日(日) 10時半~12時
場所 : とよた市民活動センター
対象者 : カウンセリングに興味のある方
演題 : カウンセリング初級講座2回目(精神医学の基礎知識、その2)
内容 : 学校カウンセラーのお話。脳の仕組み。精神病は怖い病気か。内因性精神障害(鬱病・統合失調)の説明。心因性精神障害(神経症=ノイローゼ)の説明。
反省 : 「精神病は遺伝するのですか?」という私の嫌いな質問が飛んできた。この答えは、下手すると差別につながりかねないので、非常に神経を使う。それで、私らしくなく、ハッキリしない回答となった。次回は、心因性精神障害の離人神経症から。

 

日時 : 5月14日(水) 10時~12時
場所 : 中区生涯学習センター
対象者 : 名古屋市に在住・在勤の女性の方
演題 : 自分探しの旅(心理学とは? 心理ゲームにチャレンジ)
内容 : 心理学とは、読心術ではない。心の広さ・深さを知る学問である。他人の心を操作しようとするのではなく、自分の心を知り、セルフコントロールできるようにしよう。自分の次女の目覚まし時計の話。「私は○○です」作文を20記述する。それを発表することで自己紹介とする。心理ゲーム「私を3匹の動物に例えるとしたら」「海・塀・コップ・コーヒーに対する私の印象」
反省 : 休憩なしで120分ぶっ飛ばした。イスを円形に設置し、皆の顔が見えるようにした。自己紹介の時、ついでに、この講座に参加した理由も聞いた。こういう参加者発言型の講座は、やはり20名ぐらいが適当か? 今日は、27名もいて、話があちこちに飛び、講師である私を独占しようとする人も現われ、ちょっと難しさを感じた。最後、本を3冊買ってもらった。公共の施設なので、そんなに大っぴらに本を販売するわけにはいかない。

 

日時 : 5月7日(水) 10時~12時
場所 : 中区生涯学習センター
対象者 : 名古屋市に在住・在勤の女性の方
演題 : 自分探しの旅
内容 : 公開講座ということでたくさんの人に集まってもらった。講演会のTゾーン、皆で講演会を盛り上げよう。自己紹介(テレビに4回出たことがある話。私の著書がブックオフに売っていた話) 講義のモットー。ジョハリの窓。自分を探すための道具としての交流分析。エゴグラム性格診断(自分のキャラクターを知る。自分の短所を直す)休憩時に、ちらしを配る。交流パターン分析。自分もOKで、他人もOKの心構えを作る。
反省 : スタッフの方も受講生の方も、とても暖かい雰囲気で迎え入れてくれて、とても楽しい講演会になった。やはりつかみ(笑いで受講生を引きつける)は大切だと思った。

 

日時 : 4月20日(日) 10時半~12時
場所 : とよた市民活動センター
対象者 : カウンセリングに興味のある方
演題 : カウンセリング初級講座1回目(精神医学の基礎知識)
内容 : 講演会について。講師自己紹介。カウンセラーのなり方。講義のモットー。カウンセリングが普及しない訳。カウンセリングと相談の違い。カウンセラーの必要かつ十分条件。悩んでいるのに悩んでいることに気付かない人たち。精神医学の外因性精神障害まで。
反省 : とても楽しい講演会で、アッという間の90分だった。受講生に助けられながらの90分だった。ボランティアの人も含めて、最終的に39名の方が集まってくれた。次回は、内因性精神障害から。脳の仕組みについても話したい。その後、たけのこ会(カウンセリング初級講座の卒業生の集まり)にも顔を出す。30分の実技訓練で、ジャンケン質問ゲームをした。自己開示と他者受容の練習だ。来月も頑張りたい。

 

日時 : 3月30日(日) 10時半~12時
場所 : とよた市民活動センター
対象者 : カウンセリングに興味のある方
演題 : カウンセリング入門講座
内容 : 講師自己紹介。カウンセリングの需要が高まっている理由と、普及しない理由。不登校生徒への接し方。カウンセリングと相談の違い。カウンセラーに必要な条件。この講座で教えたいこと。
反省 : 36人の方が500円の入場料を手に集まってくれた。そして、そのうちの25人の方が、次回の5,000円の初級講座を申し込んでくれた。とても嬉しかった。私は、講演会より講義の方が得意なのかもしれない。

 

日時 : 3月23日(日) 9時半~10時半
場所 : 末野原交流館
対象者 : 末野原地区ジュニアクラブ育成会の皆さん
演題 : 親の課題・子の課題
内容 : 小学生児童の課題、中学生生徒の課題、親の課題。夫婦仲を円満にさせるためのコツ。
反省 : 来て頂いた方には、本当に申し訳ないのだが、なんとも不出来な講演会となってしまった。最後まで、聞きに来てくれた方との物理的・心理的な距離を埋めることが出来なかった。要因はいろいろある(事例列挙の少なさ等)のだが、私自身、大いに反省したいと思う。

 

自分の覚えとして書き残したタダのメモです。わかりづらくてゴメンなさい。

 

日時 : 3月16日(日) 10時半~12時
場所 : とよた市民活動センター
対象者 : カウンセリングに興味のある方
演題 : カウンセリング初級講座6回目(カウンセリング)
内容 : カウンセラーの絶対必要条件。カウンセリングとは。逐語記録の紹介とそこから学ぶこと。「お迎えが来て欲しい」という訴えに対して。セルフカウンセリングの3条件。聞くだけでは足りないと思われたときに使う心理療法。論理療法の考え方。卒業認定症の授与式。「たけのこ会」の説明。
反省 : 別れの時は、いつも淋しい。そして、毎回、気の利いたことを言えない最後の言葉。今回の講座も、私が一方的に話すことが多かった。もっと皆の話を聞きたいな、と思った。皆勤賞が多かったのも嬉しい事実だ。

 

日時 : 3月12日(水) 9時半~11時半
場所 : 三好教育学習センター103講義室
対象者 : 三好町に在住・在勤・在学の方
演題 : 思春期の子育て
内容 : 子どもの成長。小学生は、同化の時期。言っても聞かないが、やることは真似する時期。中学生は、両価性という特徴を持っている。子どもに、依存させることも自立させることも容認してあげること。10分の休憩を挟んで、子どもとコミュニケーションを取るための、話を聞くコツ5つを教える。
反省 : ひまわりテレビが撮影にやってきた。緊張した。とてもいい受講生の皆さんで、大変盛りあがった。「腹がよじれるぐらい笑いました」という感想ももらう。せっかくの講演会だったので、少しぐらいは、著書の宣伝やカウンセリングルームの宣伝もすれば良かったかなあと思った。

 

日時 : 3月4日(火) 9時半~11時半
場所 : 三好教育学習センター103講義室
対象者 : 三好町に在住・在勤・在学の方
演題 : 子どもと親のストレス
内容 : 子どもと親のストレス。親のストレスチェック。親から見た子どものストレスチェック。受講生と共に、ストレス解消法について話し合う。
反省 : 質問があった。カインコンプレックスを与えない叱り方・褒め方を話したのだが、質問者は、事の善悪の教え方というように捉えたようだった。

 

日時 : 2月25日(火) 9時半~11時半
場所 : 三好教育学習センター103講義室
対象者 : 三好町に在住・在勤・在学の方
演題 : 基本的生活習慣と親の役割
内容 : 基本的生活習慣に影響すること影響しないこと、および、身につけさせる方法。エゴグラム性格診断。

 

日時 : 2月18日(火) 10時~12時
場所 : 昭和生涯学習センター
対象者 : 名古屋市内に在住・在勤の方
演題 : メッセージ(親学ノススメ2)
内容 : 親という字。子どもを育てるということ。エゴグラムテストを使って、自分の性格を知る。自分のキャラクターを生かした子育てをしよう。私が伝えたいメッセージは、話を聞いて下さい、ということ。
反省 : アクションのある講義は、やはり盛りあがる。「とても面白かった。また聞きたい」と言われて、とても嬉しかった。

 

日時 : 2月16日(日) 10時半~12時
場所 : とよた市民活動センター
対象者 : カウンセリングに興味のある方
演題 : カウンセリング初級講座5回目(カウンセリング)
内容 : 社交会話とカウンセリング的会話の違い理解してもらうため、受講生にロールプレイとして演じてもらった。カウンセリング6つの技法と話を聞く6つのコツ、および話を聞く3つの技術を説明する。
反省 : 終始和やかで且つ剣な態度で聞いてもらえて、私も楽しい。

 

日時 : 2月15日(土) 14時15分~15時半
場所 : プラザ萬象(福井県敦賀市)
対象者 : 敦賀市PTA連合会、教育委員会の皆さん。
演題 : 子の課題・親の課題
内容 : 小学生児童の課題・中学生生徒の課題、そして親の課題。お母さんの7箇条とお父さんの9箇条を紹介する。子どもとのコミュニケーションを円滑に進めるための話の聞き方の紹介。
反省 : 久々の大舞台でかなり緊張した。距離が離れていることもあり、私自身があがっていることもあり、聞き手の皆さんがどれだけ理解しているかよくわからなかった。75分という短い時間なのに、内容を少し欲張り過ぎたかもしれない。大いに反省の残る講演会となってしまった。もっと勉強しなければいけないという思いを強くした。

 

日時 : 1月19日(日) 10時半~12時
場所 : とよた市民活動センター
対象者 : カウンセリングに興味のある方
演題 : カウンセリング初級講座4回目(精神分析概論)
内容 : 精神分析論の性格形成論(肛門期から性器期まで)性格構造論(エス・エゴ・スーパーエゴの説明)
反省 : とても熱心な受講生ばかりで、毎回とても熱が入る。時間がどれだけでも欲しいくらいだ。

 

日時 : 1月18日(土) 10時~12時
場所 : 豊田市保見交流館
対象者 : 青少年健全育成委員会。お子さんを持つご父兄100人ほど
演題 : 子どもの心、理解してますか
内容 : 自己紹介。話を聞くコツ5つと話を聞く技術。上手に話を聞けば、子どもは驚くほど話をしてくれる。そうすれば、子どもが何を考えているかよくわからないという事態は防げる筈。質問コーナー(不登校について)
反省 : 60分話して10分休憩し、その後、質問を受付け、さらに40分ほど話した。わからない質問には、正直に「わかりません」と答えた。司会の方がとても上手で、非常に感動する。

 

日時 : 1月14日(火) 16時~17時半
場所 : 三好北中学校
対象者 : 三好北中学校に勤める教職員
演題 : 不登校を通して考えるカウンセリング
内容 : 自己紹介。学校カウンセラーになったいきさつ。生徒を4つのタイプに分けて考える。カウンセリングの技術。
反省 : 教員は、話し手のプロであるから、そういう方々の前で話すと、やはり緊張する。時間が予定より短く60分しか話すことが出来ず、ちょっと中途半端になってしまった感じがする。積極的な質問を得ることが出来ず、ちょっと残念だった。

 

 

 

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