先日、「美味い美味い」と言って、塩バターフランスパンを食べました。
しばらくすると、喉がヒリヒリしてきて、心に鬱(うつ)が刺してきました。
アッと思い、
先ほど食べたパンの栄養成分表を見たら、しっかりマーガリンが入っていました。
HSPの私にとって、マーガリンは天敵です。
普段から口に入れないよう気をつけていたのですが、迂闊でした。
私が食べたパンは、バターパンじゃなく、バター風味マーガリンパンだったんです。
うーん…。(T_T)
このパンには、一袋にトランス脂肪酸が0.4グラム入っています。
1日の安全摂取量が2グラムなので、健康な大人なら、5袋ぐらい食べても平気な
のですが、私の場合、HSPなので、1袋食べただけでも、かなりやられます。
HSPの私は、マーガリンが塗られたバタートーストを食べても衝撃をくらいます。
喉がヒリヒリして、うつ気分に襲われます。これがHSPの正体であり特徴です。
ここ最近、HSPという言葉が流行り始めた結果、HSPを性格の問題だと誤解す
る人が富に増えました。HSPは、性格ではありません。生理的な問題であり、体
質なのです。どうぞ、そのことをご理解ください。
私は、いついつまでも、誰よりも、
脳科学と精神医学と性格心理学に詳しいカウンセラーであり続けたいと思います。
先日、ふっとHSPの当事者が集まるお茶会を開きたいと思い立ちました。
けれど、よくよく考えたら、うるさくってまぶしっくてくさい所に、人混みが嫌い
なHSPが集まる筈がありません。集まるのは、自称、繊細で感受性の強い、なん
ちゃってHSPばかりになるでしょう。それは私の本意ではないので、やっぱり開
催するのはやめようと思いました。
今後も、HSPの方については、個人面談でしっかり援助していきたいと思います。
HSPとは、ハイリー・センシティブ・パーソンの略で、生得的な特性として、高度な感覚
処理感受性を持つ人のことです。共通して見られる特徴として、音や光や匂いや味や皮膚接
触や感覚などの刺激に対して敏感であることが挙げられます。
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